インチガワー17年 マデイラカスクフィニッシュ バーブックシェルフのおすすめウイスキー

2019/11/25 BLOG
インチガワー

インチガワー17年 マデイラカスクフィニッシュ(40ml) 2600円

 

 

大宮より昨年新橋に移転された、BAR LIENのプライベートボトリング第2弾です。

 

店主はBAR LIENさんに伺ったことはありません。

 

ネットの写真を見るとかなり素敵なバーで、いつかおじゃましてみたいと思いますが、このボトルを購入したのは味とラベルに惹かれたからです。

 

盆栽師、平尾成志さんの作品を使用したラベルは、店主・金澤の琴線に激しく触れました。

 

チープな表現になりますが、「あーかっこいい。」

 

飲んでみると「めちゃめちゃおいしい!」

 

 

……………。

 

 

下にコピペしたような素敵なテイスティングコメント言えるようになりたい…。

 

 

オーナーバーテンダー関川洋介氏が厳選した1樽は、

2001ヴィンテージ・17年熟成のインチガワー原酒。

インチガワー蒸留所は1871年創業、地域はスペイサイドにバッキー地区に区分されマレイ湾を見渡せる港町の高台にあります。

シングルモルトでは世に出されることの少ないインチガワー蒸留所の原酒を、
同店のコンセプトでもあるマデイラワインのマルヴァジア樽で19ヶ月後熟。
マデイラカスクでフィニッシュという、ならではの試みです。

酸味がわずかに残る熟成葡萄に
甘みを期待させる芳香。
詰まったような果実の甘い濃い色合いの香りは
マデイラ樽由来なのだと感じさせられます。

口にすると思い起こさせるのは、アマレットマドレーヌ。
ややモッタリしているところもあり、
割と大味ではありますが、そこはマイナス要素には感じません。
甘い物が飲みたいが、がっつりシェリー樽は求めていないという時には
丁度良くハマってくれる味わいです。

後味にレーズンとフレッシュのマスカット。
僅かに白餡とミルク。
やがてはほんのり掠める程度のミルクティー。
中程度の長さの余韻の中に、幾分もの繊細な要素が織り込まれます。

時間をかけるに従い、徐々に上品な芳香へとシフトする点が非常に秀逸な香味展開。
ボトルを1本抱えたならば、
気分に合わせて飲むペースを変えながら楽しむこともできそうな、技あり多彩な1本かと思います。

東京都台東区東上野のバーブックシェルフではレアなウイスキーをご堪能いただけます。