その本の物語 バーブックシェルフ蔵書紹介
2020/01/14
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ほのぼのとしたファンタジー小説。
ずっと友達でいられると思っていた。なのに、約束を破ったのはわたし―。
病院のベッドで眠り続ける、かつての親友・沙綾のために、きょうも朗読を続ける南波。
それは二人が子どもの頃に好きだった魔女の子のお話だった。
遠ざけられても、裏切られても、なお魔法の薬で人々を癒そうとした風の丘のルルー―。
大好きだったこの物語が、あなたを呼び戻してくれたら…。今を生きる十代の女の子と、本の中の冒険が響きあう、遙かなる魂の物語!
東京都台東区東上野のバーブックシェルフでは小説の話をしながらウイスキーをお楽しみいただけます。