積読こそが完全な読書術である Bar Bookshelffの蔵書

2020/12/25 BLOG
積読こそが完全な読書術である

Bar Bookshelffの店主・金澤は

積読本が500冊以上あります。

 

『好き』は主観なので、堂々と言います。

最近全然本を読んでないけど、本が好きです。

 

 

以下販売ページより抜粋。

 

 

「読まずに積んでよい。むしろそれこそが読書だ。

人生観を逆転させる究極の読書術!」

 

読めないことにうしろめたさを覚える必要などない。

まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。

気鋭の書評家が放つ、逆説的読書論!

 

情報が濁流のように溢れかえり、消化することが困難な現代において、

充実した読書生活を送るための方法論として本書では「積読」を提案する。

バイヤールやアドラーをはじめとする読書論を足掛かりに、

「ファスト思考の時代」に対抗する知的技術としての「積読」へと導く。

 

たしかに本は、人に「いま」読むことを求めてきます。

でも、それと同時に、書物は「保存され保管される」ものとして作られたものだったことを思い出してください。

情報が溢れかえり、あらゆるものが積まれていく時代に生きているからこそ、

書物を積むことのうしろめたさに耐えて、あなたは読書の前にまず積読をするべきなのです。(本文より)

 

第一章 なぜ積読が必要なのか 

情報の濁流に飲み込まれている 

読書とは何だったろうか 

情報の濁流のなかのビオトープ 

蔵書家が死ぬとき、遺産としての書物

 

第二章 積読こそが読書である

完読という叶わない夢

深く読み込むことと浅く読むこと

ショーペンハウアーの読書論

「自前」の考えをつくる方法

 

第三章 読書術は積読術でもある

一冊の本はそれだけでひとつの積読である

読めなくていいし、読まなくてもいい

本を読まない技術

積読のさらなるさまざまな顔

 

第四章 ファスト思考に抗うための積読

デジタル時代のリテラシー

書物のディストピア

積読で自己肯定する

 

【著者略歴】

永田希(ながた・のぞみ)

書評家。1979年、アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。

書評サイト『Book News』を運営。『週刊金曜日』書評委員。

その他、『週刊読書人』『図書新聞』『HONZ』『このマンガがすごい!』

『現代詩手帖』『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』で執筆。