書きたい人のためのミステリ入門 Bar Bookshelffの蔵書

2020/12/28 BLOG
書きたい人のためのミステリ入門

本を読んでいると、自分でも書けるんじゃないかって思う時ありますよね…。

 

 

以下販売ページより抜粋。

 

 

第一章 そもそも「ミステリ」ってどんなもの?
ミステリの「三種の神器」とは? 何はなくとも、まずは謎etc.

第二章 謎がなければ始まらない
冒頭には「美しい謎」を 家一軒をまるごと消去etc.

第三章 フェアとアンフェアの間
地の文で嘘を吐いてはいけない 嘘は言わない、けれど本当のことも言わないetc.

第四章 意外な犯人は、「意外」じゃない
犯人っぽく見える人は、犯人じゃない? はじまりは「犯人当て」etc.

第五章「ふうん」な伏線じゃ驚けない
映像として印象に残らなければならない ダブルミーニングな伏線が望ましいetc.

第六章 名探偵、みなを集めて「さて」と言い
終わりよければすべて良し 解決するのは誰か?etc.

第七章 複雑な話は長編が向いているのか?
新人賞のハウツーを信じるな! ある作家の意外な一言etc.

幕間――読書会 連城三紀彦と「逆向きの矢印」
課題図書「花虐の賦」(『宵待草夜情』所収)

第八章 人間が書けているとはどういうことか?
現実=リアル、なのではない 登場人物は、その世界で「生きている」 etc.

第九章 何のために世界を作るのか?
特殊設定は花盛り 魔法が使えるなら、魔法で人を殺せばいいのにetc.

第十章 タイトルは最大のキャッチコピー
予選通過作一覧を眺めると 読めない書名・名前の本は探せないetc.

第十一章「ときめきメモリアル」は黒澤明の夢を見るか
男が喋らないギャルゲーはつまらない? 黒澤組にとっての、「当たり前」とは?etc.

第十二章 デビューへの道
食わず嫌いしないで、何でも読む すべてがネタになるetc.

第十三章 ミステリ新人賞、その執筆および投稿と選考に関する一考察
原稿に「正解」はない 新人賞に「傾向と対策」はないetc.
おわりに

本書で紹介した作品一覧

内容(「BOOK」データベースより)

読むと書くとは表裏一体。

書き手の視点を知れば、ミステリは飛躍的に面白くなる。

長年、新人賞の下読みを担当し、伊坂幸太郎氏、道尾秀介氏、米澤穂信氏らと伴走してきた編集長が、ミステリの“お約束”を徹底的に解説。

フェアな書き方、アンフェアな書き方とは?望ましい伏線の張り方は?複雑な話だから長編向き?「人間が書けている」とは?なぜ新人賞のハウツーを信じてはいけない?読むほどにミステリの基礎体力が身につく入門書。

 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

新井/久幸
1969(昭和44)年東京都生まれ、千葉県育ち。京都大学法学部卒。在学中、推理小説研究会、通称ミステリ研に所属していた。93年、新潮社に入社。「新潮45」編集部、出版部を経て、2010年から六年間「小説新潮」編集長を務めた。現在、出版部文芸第二編集部編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)