今夜、すベてのバーで (新装版) Bar Bookshelffの蔵書
2021/01/02
BLOG
新装版が発売されたので購入してみました。
酒好き、バー好きには是非読んでいただきたい一冊。
以下販売ページより抜粋。
薄紫の香腺液の結晶を、澄んだ水に落とす。甘酸っぱく、すがすがしい香りがひろがり、それを一口ふくむと、口の中で冷たい玉がはじけるような…。
アルコールにとりつかれた男・小島容が往き来する、幻覚の世界と妙に覚めた日常そして周囲の個性的な人々を描いた傑作長篇小説。
吉川英治文学新人賞受賞作。
東京都台東区東上野のバーブックシェルフでは小説の話をしながら、ウイスキーをお楽しみいただけます。