ウイスキーのアルコール度数をちょっと調べてみました。

2022/01/26 BLOG

ウイスキーのアルコール度数について、

前から気になっていたのでアルコール度数計測器を

買って調べてみました。

(ちゃんと調べれば、もっとちゃんとした

検証をしている人がいるとは思いますが、

やってみたかったので)

 

バーに行くと「抜栓から時間がたっているので、

アルコール度数が下がっていると思います」

って言われることありますよね。

本当なのかなぁと前から思ってて、

 

 

アルコール度数計測器の画像

水道水の場合。

オールドボトルのカティサーク(70年代後半から80年代初頭?)間違っているかも

抜栓から1年以上経過しています。

保存は室温でパラフィルムは巻いていません。

 

86 Proof(43%くらい)とありますが、

45%~46%ありました。

なるほど…。

シングルモルト 津貫 2022 エディション

昨日抜栓。

50%とありますが、 

ちょっと画像がぼけていてすみません、

54%~55%ありました。

へぇ~そーなんだぁ。

グレンスペイ 10年 2010 シグナトリービンテージ アンチフィルタード コレクション

 

これも昨日抜栓。

46%とありますが、

48%~49%ありました。

 

てことは…。

 

もっと調べてみなければ判りませんが、

ウイスキーって基本的に表示よりアルコール度数が

高いものがボトリングされているのだろうか?

 

ちなみに、写真はありませんが、

先日2年くらい前に開けた50%表示のウイスキーを

無くなる寸前にはかったら50%ぴったりでした。

開けたてを調べていないのでわかりませんが、

2年で4~5%下がったという事だろうか?

 

これから同じボトルの半年後、

一年後のアルコール度数を

調べてみようと思っています。(売り切れなければ…。)

 

どう変化するか楽しみだな。