Mag Mell/Auchroisk(マグメル/オスロスク) Bar Bookshelffのおすすめウイスキー

2023/12/24 BLOG
Mag Mell/Auchroisk(マグメル/オスロスク)

Mag Mell/Auchroisk(マグメル/オスロスク)(40ml) 2800円

 

60.5%のハイプルーフ、嫌味の無いアルコールを感じる。

それと共に上がってくる熟成感のあるシェリーの香り。

高級なレーズン。チョコレート。スパイス。

 

 

以下販売ページより抜粋

 

スコットランドのスペイサイドでつくられるピュアでクリーンなシングルモルト。

 

ブレンデッドウイスキー「J&B」の原酒供給のためにつくられた蒸溜所で、シングルモルトとしてはあまり出回っていません。

 

最も身近である花と動物シリーズの「オスロスク10年」はとてもバランスがよくフルーティ。バニラやリンゴを多く感じます。しかしよくよくテイスティングしてみると、トーンの高いところから低いところまで割と展開力があるのです。

 

非常にわかりやすい甘やかなスペイサイド風味から、中盤にかけてはシトラスやキウイの酸、そしてカカオやアーモンドの皮といったビターに移り変わるのです。オスロスクの魅力はこの「最初の入りの妙で、酸とビターを上手に飲ませてくれるところ」だと思っています。

 

今回の作品はそれを強調するかのようなファーストフィルシェリー樽での熟成品です。

 

 

テイスティングノート Tasting Note

 

【香り】

穏やかで温もりを感じる。

シナモンをふりかけたマロングラッセ。イチジク、ブラックチェリー、枝付きレーズン

バニラビーンズの裏側にスエードのニュアンス。

冬の窓辺。暖炉の前で飲む紅茶。

 

【味わい】

リッチでドライ。

洋ナシやマーマレードの果実味から、チョコレートムース、そしてセイロンティーのような爽快な渋みに展開する。

カシスの酸と、甘くないココアケーキ。

時間経過で水草のようなハーバル感、皮つきナッツ。影が差すようなピート香。

 

【フィニッシュ】

非常にホットでスパイシー。

ピリッとしたジンジャーの風味がカカオニブの深みあるビターへ変化する。

余韻にはカルダモン、クローブ、スパイスのきいたシュトーレン。

 

【総評】

堅牢でエレガントなオスロスクです。

余韻もたっぷりとしていて、スパイシー。

時間をかけていくと、重厚感のある甘さと多様な香りが広がりじっくりと味わっていただきたい寒い季節にぴったりの一杯。

加水すると、カボスやシトラスの皮、ブラウンシュガー、生姜煎りレモネードを感じられます。人肌程度まで温度を高めたり、数時間置くことでピート香を確認できます。

少量でも満足度が高く、数年付き合いたいと思わせるポテンシャルを持っています。