ウイスキー初心者の失敗しない頼み方

2021/10/21 COLUMN

今回は、

 

『ウイスキー初心者の失敗しない頼み方』

 

のポイントを3つご紹介致します。

 

ポイント①
「あまりウイスキーを飲んだことがない」「ウイスキーに挑戦してみたい」事をお伝えください。

ウイスキーのアルコール度数40%以上とビールや酎ハイ、ワインなど普段からお酒を飲みなれてる方でも飲み方を間違えてしまうと深酒になりがちです。

中には60%以上の物もざらにあります。
お酒が得意でなかったり、お酒が弱い方はその旨をバーテンダーに伝えて注文することをお勧めします。

 


ポイント②
お好きな香味を伝えてみましょう。

ウイスキーの香味の表現は豊富にあり香りや味わいというのは人それぞれ。

初めての場合は「飲みやすい」「癖のある」など抽象的でも良いので、バーテンダーにお伝えください。

数種類飲んだ経験があれば、銘柄を覚えておいて、「この銘柄は好みだった」「この銘柄よりも変わった香りの物」などのヒントを下さい。

バーテンダーはそれによって味や香りの好みを予想して、お好みに合いそうなウイスキーをご用意いたします。

少し慣れてきたら、「バーボン樽熟成」「シェリー樽熟成」「ピート風味があるウイスキー」など、どのタイプが好みか記憶しておくと、おすすめする際の手がかりになるります。
銘柄をメモしておいたり、バーテンダーに許可をとってから写真を撮っておく※のもおすすめです。

※バーにとってボトルは大切な商品なので、写真を撮ったりボトルに触れる時は、必ず許可をとって下さい。

 


ポイント③
飲み方をお伝え下さい。
ウイスキーを注文する際、必ず飲み方を尋ねられます。

「ストレート」「ロック」「ソーダ割」などお伝え下さい。

ウイスキーによっては、「ストレート向き」「少し加水した方が」「ソーダ割に合う」などの傾向がある場合があります。

ご自身の好みで注文するのが一番ですが、迷う場合はバーテンダーに相談してみて下さい。