読書中にクッションは必要?

2021/10/29 COLUMN

読書中は長時間同じ姿勢を維持することになりますので、どうしても体の一部分に負担がかかりやすいですよね。
正しい姿勢で読書をしているつもりなのに体が痛くなってしまうという場合は、クッションを導入してみると良いかもしれません。
今回は読書中のクッションの必要性について考えていきますね。

▼読書とクッションの関係
読書をする際、クッションは必ずしも必要というわけではありません。
クッションがなくても問題がないという方は、わざわざクッションを購入する必要はないでしょう。
ただ、長時間座り続けるのがしんどいと感じる方は、クッションを使うことによってお悩みが解消される可能性があります。

■クッションを使う場所
読書にクッションを取り入れる場合、最もオーソドックスなのは座面です。
お尻や腰が痛くなりやすい方は体圧分散ができるクッションを椅子に敷いていただくと、長時間座っていても疲れにくくなりますよ。
また、椅子の背もたれが背中に合ってない場合は、背もたれにクッションを置くことで解決することがあります。
机に置いた腕が疲れてしまうという場合は、アームレストを使うのも良いでしょう。

■どんなクッションが良いかわからない場合は?
読書中に使うクッションは、お店などで実際に試しながらご購入いただくのが一番ですが、
もしご自身に合うクッションがわからないという場合は読書の専門店などでご相談いただくのも良いでしょう。



楽しく読書を続けていくには、どの本を選ぶかということ以上に読書中の環境も大切です。
ぜひ体への負担が最小限になるように工夫しながら、素敵な読書ライフを謳歌してください。

※店主は変わった体勢で読むことも多いです。