読書をすると眠くなる理由について

2021/11/21 COLUMN

「読書をしているとだんだん眠くなり、気がついたら寝ていた」という経験がある方もいるのではないでしょうか。
休みの日にのんびり読書をする場合は途中で寝ても問題ありませんが、限られた時間の中で読書をする場合は厄介ですよね。
今回は、読書をすると眠くなる理由について解説していきます。

▼目や脳が疲れる
文字を読む際には目を使うので、長時間読書をすると目の乾きや疲労感などが出てきます。
また、難しい本の場合は内容を理解しながら読み進めていく必要があるので、脳も疲れてしまいます。
こういった疲労が溜まることで、眠気に襲われるのです。

▼目の動きが単調だから
本を読む際には目を上下に動かして文字を追います。
基本的にこの動きの繰り返しで新しい刺激がないので、眠くなってしまうと言われています。

▼本の内容が難しい・興味を持てない
自分の興味のあるジャンルや内容が簡単な本は、先が気になってどんどん読み進めたくなります。
そのため、脳が興奮状態にあり眠くなることはありません。
しかし、考えないと内容が理解できなかったり、興味のないジャンルの本は、そもそも脳が考えることをやめてしまいます。
そうすると脳が働いていない状態になるので、自然と眠くなってしまいます。

▼まとめ
読書をしていると眠くなることもあると思いますが、そんなときは一旦体を動かしてリフレッシュしたり、読む本を変えてみるのがおすすめです。
読書が好きで誰かに共有したいという方は、ぜひ一度当店にお越しください。