本についた臭いを消す方法について
2022/02/15
COLUMN
中古本を買っていざ読もうとしたら、本から嫌な臭いが漂ってきたことはありませんか?
この嫌な臭いの原因は、カビやタバコ、香水などにあります。
どうにかしてこの臭いを消したいと思っても、なかなか本に染みついた臭いを消すのは難しいですよね。
そこで今回は、本についた臭いを消す方法について解説していきます。
▼新聞紙を使う
新聞紙に使われているインクは吸着効果があるので、消臭に力を発揮してくれます。
また、新聞紙自体にも消臭、防虫、断熱、防音などさまざまな効果があります。
まずは新聞紙を本のサイズよりも少し大きめにカットし、カットした新聞紙を5~10ページの間隔で挟んでいきます。
そして大きな新聞紙で本全体を包み、2~3日放置します。
これでまだ臭いが気になるようであれば、同じ作業をもう一度繰り返してみてください。
▼コーヒーの出がらしを使う
コーヒーは臭いを吸収しやすく、なんと活性炭の約5倍もの消臭効果があると言われています。
そんなコーヒーの出がらしを使った消臭方法をご紹介します。
まず新聞紙の上にコーヒーの出がらしを広げて、しっかり乾燥させます。
乾燥させたコーヒーの出がらしと本をビニール袋に入れて封をし、2~3日放置します。
少しコーヒーの臭いが本についてしまうこともありますが、嫌な臭いは消えるのでおすすめです。
▼まとめ
本についた嫌な臭いを諦めている人も多いと思いますが、身近にあるものを使って臭いを消すことができます。
本の臭いにお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。