蒸留酒は二日酔いしやすい?詳しくご紹介
2022/08/01
COLUMN
蒸留酒である、ウイスキー・ブランデー・焼酎はアルコール度数が高いため、酔いやすいイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
酔いやすいお酒は、二日酔いに繋がりやすいのでセーブしなければなりませんよね。
では、実際に蒸留酒は二日酔いしやすいのでしょうか?
今回は、蒸留酒が二日酔いしやすいかどうかについてご紹介します。
▼蒸留酒は二日酔いしやすい?
蒸留酒は、醸造酒を沸騰させて作ります。
沸騰させることによってアルコール度数が高まります。
ただ、二日酔いの症状を誘発させるアセトン・フーゼル油・タンニンなどの不純物が取り除かれます。
そのため、ビールなどの醸造酒に比べると蒸留酒のほうが二日酔いしにくいです。
▼二日酔いしないための飲み方
蒸留酒は二日酔いしにくいですが、アルコール度数が高いので飲みすぎると二日酔いになってしまいます。
二日酔いしないためには、水割りやソーダ割り、ロックなどでアルコール度数を薄めて飲むのがおすすめです。
また、一気に飲まないで少しずつ飲むようにして水も一緒に飲むようにしましょう。
ジンやウォッカなどの蒸留酒は、カクテルにして飲めば飲みやすくなります。
しかし、カクテルも飲みやすいからといってたくさん飲んでしまうと二日酔いになるので気をつけてください。
▼まとめ
今回は、蒸留酒の二日酔いについてご紹介しました。
蒸留酒は比較的二日酔いしづらいお酒ですが、飲みすぎないよう適量で楽しみましょう。